学術イベント
top of page

学術イベント

更新日:2020年6月8日

6月20日土曜日の午後1時より,科研費基盤B「日琉諸語の有標主格性に関する基礎的研究」(19H01255)の公開研究会を行います。



日時:2020年6月20日(土曜)午後1時〜3時ごろ
場所:Youtube Liveによるオンライン開催:
YouTube liveのURL:https://youtu.be/z7eUTRXyWpw

1時〜2時 中川奈津子(国立国語研究所)

タイトル:関西方言における分裂自動詞性と能格性 要旨: 本発表では、京都方言と滋賀北部方言を調査した結果を報告する。調査では雑音入りの音声を協力者に聞いてもらい、何と聞こえたかを方言で繰り返してもらった。その結果、分裂自動詞性と能格性の格標示が確認された。 またこの実験の問題点も報告する。 2時〜3時

平塚雄亮(中京大学)

タイトル:福岡市方言の格配列と言語変化

要旨: 本発表では,発表者が2008年から2010年にかけて収集した自然談話資料(高年層,若年層それぞれ約7時間分のテキスト)を用い,福岡市方言の格配列とその言語変化について述べる。


閲覧数:52回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Covidー19の影響下における方言研究のあり方を模索するWS 第二弾(2021年3月26日開催)

九大言語学講座下地ゼミと有志の教員で企画する「Covidー19の影響下における方言研究のあり方を模索するWS」第二弾が開催されました。 NEW!! Youtube Liveによる録画はこちらから。 趣旨説明 昨年以降,Covid19の影響で,現地調査を主軸とする方言研究は大変な困難に直面しています。去年5月に行ったWS「Covidー19の影響下における方言研究のあり方を模索するWS」では,この困難

学術スキルWS 2021

2018年から毎年開催している下地ゼミの学術スキルWSが本年度も開催されます。 日時:2021年2月11(木)-12(金),両日とも午前10時開始 スケジュール詳細,申し込みはこちらから。 学術スキルWSとは:アカデミックライティング,研究計画の立て方,プレゼンのスキルなど,研究者になるために不可欠な総合的能力,すなわち学術スキルの向上を目指すワークショップです。毎年,全国から20人ほどの参加があ

学術イベント

下地理則(教員)が,日本言語学会主催の「英文要旨作成ワークショップ」(2020年12月12日開催)で講演します。 趣旨・概要 日本言語学会では,英語による『言語研究』への投稿を促進するため,英語での執筆に関するチュートリアルをワークショップとして開催していくことになりました。今回は,学会発表申込要旨を英語で書くためのチュートリアルをおこないます。英語で書かれた要旨を,英語母語話者の研究者に校閲して

bottom of page